祝い事

日本酒を作るための原材料 の分析

日本酒には「日本」という名前がついている事からも分かるように日本を代表するお酒の一つです。
お酒を好む人も苦手だという人も、日本酒の原材料がお米だという事はご存知じゃないでしょうか。
日本ではたくさんの田んぼがあり、お米が作られている風景が見られますが、実は全部のお米がお酒になるわけではありません。

日本酒造りに必要なのは「うるち米」ですが、その中には日頃私達の食卓に上る飯米とは別に、酒造りに適した酒造好適米と呼ばれるものがあります。
山田錦などと言えばお分かりになる方も多いでしょう。
また他に欠かせない原材料は、米麹と美味しい水です。

有名な日本酒の産地には美味しい水があります。
言い換えれば、名水の産地には美味しい造り酒屋があると言っても過言ではありません。
良質な米、麹、美味しい水、そしてそこに杜氏の技術とお酒を愛する心が加わって、最高の日本酒が出来るのでしょう。

お酒の味は、その場の空気が造るとも言われています。
日本酒は、その土地が持つ空気や景色、自然とそこに住む造り手が生み出す芸術品と言われるほど原材料とそこに携わる人や環境が物を言うのです。
最近では日本人の日本酒離れが心配されていますが、日本酒の造られる工程、その歴史などを知り、丁寧に仕上げられた美味しい日本酒を飲んでみれば、本当の美味しさを知るきっかけになるかもしれません。
また、醸造アルコールや糖類等が含まれているかどうかで特定名称酒が区分されていますので、調べてみると面白いでしょう。